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今回はベトナムハノイの定番観光スポット「ハロン湾」です。
よくあるコースはハロン湾で宿泊するものですが、
日帰りでどこまで楽しむことができるのか行ってきました！！
ハロン湾とは
「龍が降り立った場所」という意味を持つハロン湾は、
むかし中国軍が攻めてきた時に龍がこの地に舞い降りて
口から吹き出した宝玉が島々になったと言われています。（ガイドさんから聞きました）
大小３０００の島々があり、
幻想的な景色を楽しむことができ１９９４年に世界自然遺産に登録されました。
ちなみに、、、、
ベトナムはフランスに占領されていた過去があり、
つらい思いもたくさんしてきましたがフランス人のおかげで発展したと考える人も多いそうです。
実際、コーヒーの栽培を始めたり、
ハロン湾の洞窟を見つけたのもフランス人だったりするんだそうです。
ハロン湾ツアー
今回はKKdayで予約した日本語ツアーに参加しました。
価格は６時間クルーズツアーで約１万円です。
スケジュールはこんな感じです↓拘束時間は１２時間くらいです。
- ８：３０ホテルにお迎え
- 12:00トゥアンチャウ港到着、クルーズ船へ
- ↓船上でランチビュッフェ
- ↓スンソット鍾乳洞を見学
- ↓ルオン洞窟で手漕ぎ船
- ↓ティートップ島に上陸
- ↓船上でサンセットパーティー
- 18:00帰港、ハノイへ
- 20:30ハノイ到着、解散
ホテルにお迎え
日本語ガイドさんがホテル（旧市街付近であれば可）までお迎えにきてくれます。
連休でもない土日でしたが、結構日本人観光客の方も多くバスは満席でした。
バスの中ではペットボトルの水が配られ、
ハロン湾にむかう道中はガイドさんがベトナムの歴史の話をたくさんしてくれました。
途中、ツアーらしく観光客向けのお土産所で休憩と買い物の時間がありました。
コーヒー豆や民芸品などなんでも揃っていて、
お値段は旧市街よりは高いですが、
質の高いものがほしい方はこちらで買えば間違いないですね。
トゥアンチャウ港到着、クルーズ船へ
この船、１階は英語ツアーのお客さんが乗っており、
２階は日本人だけの貸し切りスペースになっていました。
落ち着いた雰囲気で、クーラーもしっかり完備されているので快適です。
船上でランチビュッフェ
船が出発するとすぐにランチタイムです。
生牡蠣や春巻きなどベトナムらしい料理がたくさん並んでおり、すべて食べ放題です。
２階には２５人ほどの日本人しかいませんでしたが、
なくなったらすぐに補充してもらえて美味しいランチを堪能することができました。
スタッフさんはベトナムの方でしたが、
ずっとガイドさんがついていてくれるので言葉が通じず困ることもありません。
ランチを楽しんでいたらあっという間にハロン湾の岩々が近づいていました。
有名な闘鶏岩です。
雌鶏と雄鶏がキスしているように見えるとか、闘っているように見えるとか、、、
また違う角度から見ると全く違う魚の形に見えたりとか、、、
スンソット鍾乳洞を見学
まずはフランス人によって発見された日本語で「びっくり洞窟」と呼べれる
スンソット鍾乳洞を見学しに行きます。
小中大の順番に部屋が分かれているのですが、小の部屋でも大きさに圧倒されました。
見学中はガイドさんが案内してくれたり、
数か所の撮影スポットの時は写真も撮ってくれます。
ルオン洞窟で手漕ぎ船
次にルオン洞窟で手漕ぎ船かシーカヤックに乗ってハロン湾を堪能します。
今回は手漕ぎ船にしました。
１２人ほど乗れる船で、
１人の船頭さんが2本のパドルを器用に操り岩のトンネルをくぐっていきます。
するととてもきれいなハロン湾の景色が広がります。
間近で見ると岩々の壮大さに圧倒されます。
ティートップ島に上陸
最後はハロン湾で一番のインスタ映えスポットと呼ばれるティートップ島へ！
上陸後４５分ほどの自由時間があります。
約４００段ある階段を登って展望台を目指しますが、
しっかり整備された階段という訳でもなく、段差も急なため結構大変💦
足がパンパンになり、汗をかきながらやっとの思いで辿り着くとこの絶景！！
登ってよかった～～～～～～～～～！！
体力に自信のない方は半分ほど登ったところにも展望台がありそこからでも、
十分きれいな景色を見ることができますよ。
船上でサンセットパーティー
ティートップ島を満喫して船に戻るともう港に向けて帰るだけ、、、
ちょっと寂しいなと思っているとまだまだ終わりではありませんでした！！
１階の英語ツアーの人も含めて、
3階のデッキにてサンセットパーティーが開催されます。
ワインorお茶とお菓子、デザートはツアーに含まれており、
大音量で音楽がかかってみんな踊ったりおしゃべりしてり、、、
最後の最後まで楽しむことができました。
帰港、ハノイへ
日が沈み暗くなってきたころ、港へ帰ってきました。
朝乗ってきたバスに乗り込みハノイを目指します。
帰りは車内も暗くなりお休みタイムです。
途中一度、
トイレ休憩で行きとは違う大きなサービスエリアのようなところで休憩をとりました。
ハノイ到着、解散
ハノイに到着したのは２０時３０分ごろでしたが、
旧市街付近であれば降りたいところで降ろしてもらえるということでした。
なのでミシュランにも掲載されているフォーの有名店、
「Pho 10 Ly Quoc Su」でおろしてもらいました。
ハロン湾だけで一日が終わってしまうかと思っていましたが、
最後にしっかりベトナムの味も堪能できていい１日になりました。
さいごに！
ハロン湾いかがだったでしょうか。
日帰りツアーでも充分満喫することができました！
英語ツアーもありますが、
英語力にあまり自信がない方やベトナムについてしっかり知りたい方には
日本語ツアーをオススメします！
ぜひ週末旅の行き先に迷っている方はハノイも検討してみてください。
おしまい！
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